目まい・立ち眩みの鍼灸対応
目まい・立ち眩みの要因をしっかり
把握し最適な鍼灸治療を施します。
目眩は内耳炎(※1)、メニエール症候群(※2)、突発性難聴(※3)と 関連している場合が多いようです。周囲がぐるぐる回って見える目まいや、頸を動かすとる起こる目まい、ふらつく等の症状の目眩の他、寝ていても起こる目まいがあります。脈診(※4)により気の流れの 状態を診ながら身体の調整をしていくことで改善していきます。 通常の目まいの症状は継続的な治療が必要になります。
上の文中の補足説明
※1)内耳炎…何らかの原因で内耳に発生した炎症のことである。
※2)メニエール症候群…激しい回転性の目眩と難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患である。
※3)突発性難聴…突然に原因不明な内耳性の感音性難聴が発症する疾患である。
※4)脈診とは…両手首の脉を診る事ととお腹を触診する事で症状が五臓六腑のどの気のめぐりが原因なのかを診て行きます。
急性のものは家庭で対応可!
急性の目眩はビールをコップ1~2杯、飲める人ならコップ3杯を飲みます。その後に半身浴(絶対に肩までつかってはいけません! 危険です)をしても良いです。ビールは利尿作用がありますので、尿を出せば、目まいはよ良くなる事が多いです